よくある矯正治療Q&A

Q.抜歯は必ずしないといけないのでしょうか?
A.抜歯するかしないかはそれぞれのケースによります。診断結果によって抜歯した方が良い歯並びが得られるとなれば、抜歯を選択していくことになります。
もし抜歯する場合には、通常は前から数えて4番目あるいは5番目の歯(小臼歯)を抜歯することになります。

Q.土曜日しか通院できませんが大丈夫ですか?
A.当院では矯正担当医が土曜日(毎月第2週目)に矯正診療を行っていますので問題ありません。

Q.矯正治療の期間はどのくらいかかるのでしょうか?
A.環境や難易度による個人差がありますが、顎の大きさと歯の大きさに不調和があり、抜歯を必要とした場合の治療期間は約2年間、不調和がなく抜歯を必要としない場合は約1年間の期間が通常の動的な治療期間の目安となります。

Q.いつから矯正治療をはじめるのがベストでしょうか?
A.基本的にケースによって異なり、年齢だけで一概に断定することはできません。診査、診断をさせていただいて、骨格的に問題がなければ、乳歯が永久歯に交換した時期から始めるのが良いとされています。
ただし子供さんの場合で、骨格の成長を利用して歯を並べることができるケースであれば、乳前歯が永久歯に交換し始める段階をひとつの目安とすることがあります。

Q.矯正すると虫歯になりませんか?
A.矯正装置を付けると、食べ物の残りが付着しやすくなり、ブラッシングを怠れば虫歯になるリスクを高めることになりますので、装置を付けている間は、お口を清潔に保つことを常に心がけていただく必要があります。治療の合間には、装置の調整とは別に、歯ブラシではなかなか取りにくい歯石や汚れのお掃除を定期的にさせていただきますし、治療が進むにつれて歯並びが良くなっていくことで、矯正する前の歯並びに比べブラッシングしやすくなると思います。

Q.旅行に行っても大丈夫でしょうか?
A.とりわけ問題はありません。1か月に1度のペースで調整するケースと、2〜3週間に1度のペースで調整するケースがありますが、この間の旅行でなければ問題ありません。取り外しのできる装置の場合は、紛失や破損に注意していただきます。

Q.ブラッシングは特別な歯ブラシや歯磨き粉が必要なのでしょうか?
A.矯正治療中であっても特別な歯ブラシ、歯磨き粉を使用する必要はありません。歯磨き粉は付けすぎると、歯磨き粉に含まれる歯磨剤によって歯の表面や歯茎を傷付けたり、矯正装置にこびり付いてしまって逆に不快感を引き起こす恐れがありますので、ほんの少量を使用されるのが望ましいでしょう。

Q.親知らずがある場合、何か問題がありますか?
A.診査、診断をさせていただき、歯を並べていく上で障害となる場合は矯正治療前、もしくは矯正治療中に抜歯していくことがあります。親知らずが横に倒れた形で存在する場合、歯並びを崩している原因となっていたり、歯を並べるためのスペース確保をおびやかしていることが多く、その適応となることがあります。

Q.支払いはどのような方法がありますか?
A.患者様のご都合により、一括あるいは分割での支払いとなります。

Q.留学あるいは転勤することになったらどうしたらよいのでしょうか?
A.長期か短期かによって事情が異なりますので、もし分かりましたら前もってお知らせください。通院が困難となれば、留学あるいは転勤先で引継ぎ治療を依頼させていただくことになります。

Q.医療費控除の対象となりますか?
A.矯正治療はその対象となります。ご自身やご家族の方のために支払った医療費の総額が年間で10万円を越えた場合に限り、所得控除を受けることができます。

 

「矯正治療の流れ」にもどる